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  • 近江牛

    『近江牛、肉の芸術品!』 鮮やかな霜降り・厚く柔らかい肉質・味わい深い旨味と香り 近江牛は、神戸牛・松坂牛と並び、三大和牛の一つとして称され「肉質はきめ細かく、脂は甘くて、口の中でとろけるほどおいしい」と言われています。 当店の近江牛は認証「近江牛」となり、近江牛の中でも特に品質の高い(枝肉格付がA4、B4等級以上のもの)よりすぐりのものとなります。 認証近江牛の最大の特徴は美しい芸術的な『サシ』です。肉質はきめが細かく、柔らかな肉質となり、融点が低いため、口の中でとろけるほど上品な脂となっております。 霜降り度合いも高く、融点(脂が溶け出す温度)が低いため、胃もたれすることもなく、ある著名な方が「究極の味と香りが楽しめて、まさに味の芸術品といっても過言ではない」と言われたのも頷けます。 近江牛の認証 近江牛は、特許庁に牛肉の地域ブランドとして認められ、地域団体商標(文字商標)として、平成19年5月11日に登録されました。 近江牛の中でも、次の要件を満たす特に品質が高い近江牛に対して、認定書などを発行します。 1.「近江牛」の中でも、枝肉格付がA4、B4等級以上のもの 2. 協議会の構成団体の会員が生産したもの... 

  • 魚卵

    魚卵の種類と特徴 魚卵と聞いてまず思い浮かべるは「いくら」「数の子」「たらこ」ではないでしょうか。魚卵はたんぱく質やビタミン、ミネラル他、DHAやEPAなどが豊富な食材です。 いくら 「海の宝石」ともいわれるいくら! 北海道を代表する海の味覚の一つで、9月中旬から10月中旬にかけて北海道で朝に水揚げされる旬の秋鮭:メスのお腹から卵を取り出します。 地元で秋鮭(あきあじ)と呼ぶ、産卵のために沿岸に戻ってきた活きの良さと卵の熟し加減が、良質ないくらが出来上がるか大きく左右します。 この卵は筋子と呼ばれ、卵のうと呼ばれる卵を包む袋状の薄い皮に包まれており、これを人の手などで一粒一粒ばらばらに卵にした後に、醤油で味付けします。 その新鮮な卵のみを厳選し作られた極上いくら醤油漬けです。 数の子 「海の黄色いダイヤ」ともいわれる数の子! ご存知の方も多いと思いますが、数の子はニシンの卵。 年の瀬を聞き始めるころから店頭をにぎやかに飾りはじめ、「数の多い子」と書くことから子孫繁栄、子宝を願った食材でもあり、おせち料理には欠かせない数の子は、高価で美しい見た目。... 

  • 鮭の種類と特徴 紅鮭 紅鮭は鮭の中でも高級品といわれ、鮭の王様ともいえる紅鮭! 紅鮭は養殖することができないので、海の恵みがもたらした天然物です。 主にロシア、アラスカ、カナダ北洋などの北太平洋に多く生息しており、鮭の中でも一番味が濃く、真っ赤な鮮やかな身の色が特徴。 他の鮭より冷たい水を好み、北洋の厳戒の中で2~5年かけて大きくなり、生まれ故郷の川に遡上します。 この時の回遊する距離は10,000㎞にも及ぶと言われ、5月から7月が旬な時期となります。 旨味が強く脂乗りも良いのですが、実は紅鮭は数ある鮭の種類の中でも脂質が低いという特徴を持っています。 時鮭ときしゃけ(「時不知:ときしらず」とも呼ばれます。) 水揚げ量が少なく希少な高級鮭の時鮭。 鮭児(けいじ)に次ぐ、希少な鮭だともいわれる海の恵みがもたらした天然物です。 時鮭は秋から初冬に旬を迎える鮭ですが、旬以外である春~夏の時期に獲れることから『旬から外れた鮭、帰る時期を知らない(=時知らず)』とも呼ばれます。時鮭はロシアのアムール川やその支流で生まれ、春から初夏の時期に回遊している途中で北海道で水揚げされた鮭です。...