駿河湾 宵売り桜えびの特徴 ①

桜えび
「海の赤い宝石」「海のルビー」「駿河湾の宝石」とも称される桜えび!

希少な桜えびの漁期は年2回!で漁獲量も制限されています。
春漁は3月中旬~6月初旬、秋漁は10月下旬~12月下旬で、それ以外の期間は桜えび保護のため、休漁となります。
桜えびは駿河湾のほかに、東京湾・相模灘にも生息していますが、漁業の営業許可を静岡県だけが認めているので、国内の水揚げは100%駿河湾となります。
桜えび漁の許可証を持つ船は、合計で120隻しかないため、実はとても貴重なのです。
近年では台湾沖でも生息が確認され、輸入も増えてきていますが、駿河湾の桜えびは体表に発光体を持っているのですが、これが多いほど甘み・旨味が高くなります。
駿河湾の桜えびはこの発光体が160個前後なのに対し、台湾産は100個前後しかありません。

駿河湾 宵売り桜えびの特徴 ②

宵売りシステム

桜えび漁は、夕方~夜間に行われ、夜水揚げされたばかりの生きた桜えびを買い付ける仕組みが宵売りシステムとなります。
通常のセリ翌朝の5時30分から始まるのですが、宵売りシステムですと8時間以上早く仕入れができ処理できるため、この仕組みを利用しない桜えびよりも鮮度が圧倒的に高くなり、「甘み」が全く違います。
宵売りシステムを利用して購入できるのは、全体の数%のみとなり、大変貴重な鮮度の高い桜えびです。

とれたてねっとの駿河湾桜えびへのこだわり

仕入へのこだわり

夜水揚げされ全体の数%しか利用できない宵売りシステムで仕入れた鮮度が高い宵売り桜えびのみを仕入れています。

品質へのこだわり

由比漁港で水揚げされたばかりの貴重な桜えびを漁港から徒歩1分という一番近くの創業100年以上続く加工場で処理することにより、新鮮さそのままを産地直送しています。
新鮮な生の桜えびは、傷みやすく流通には向かないため、電解水処理した後に急速冷凍により鮮度と旨味を閉じ込めています。
釜上げ桜えび、口の中でチクチクするヒゲをきれいに除去しています。

お届けルートへのこだわり

中間業者を挟まず産地直送することにより、流通コストを抑え、鮮度の高いうちにお届けすることを心がけております。

流通ルート・コストを削減しているため、新鮮な桜えびをいち早くお買い得な価格でご購入頂けます。